ITの隊長のブログ

ITの隊長のブログです。Rubyを使って仕事しています。最近も色々やっているお(^ω^ = ^ω^)

人の教育や育成についてめっちゃ悩んでいる3つのこと

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最近ブログサボリ気味でした。。。反省。
たまにはITから離れたことも書いてみます。


隊長はまだこの世に産み落とされてから、20年ちょっとしか経っていません。
そんな私は高校卒業後、2年程ニートフリーター?を経験し
とある企業へ就職して、もう3〜4年なりました。


たった3〜4年働いただけで、「この若造が!」と思われるかもしれませんが
実は、人の育成に困っています。


プライベートでも人を育てる必要がありますが
どうも中々浸透せず、且つ、人がついてきません。

教育、または人事的な経験が乏しく、自分だけ悩んでいるのかなと思ったりしますが
周りも結構そういった同じ悩み、もしくは同感できる考えを持っているので
そうでもないのかな?時代なのかな?と感じ始めています。


学校の先生方も「今の子供は難しい」と、思っているかも知れませんが
今後、自分がどう成長するか、今後のログにしたいので、今の考えをメモっておきます

これまでの常識が通じない


「常識」というよりは、「一般論」が正しい言い方かもしれません。
「一般論」とは?
私はそんな堅い説明はできませんが、

  • 周りから浮かないようにするもの。ぼっちにならないようにすること。
  • 一般から外れた行動するやつは、「空気よめ」と言われ、だいたい嫌われる。


という、感じではないでしょうか。
例えば、仕事上では色々ありますが、2点だけ紹介するとなると

  • 先輩の言うことは(内容がアレであっても)絶対
  • 自分の仕事を終わらすことができなければ、残業となるし、残業代がでないこともある


というのが、だいたいふつーかな?と思います。
頼まれた仕事量にもよりますが、教えられて時間帯まで間に合わず、
「残業」になった場合は、個人の問題になりますので、
できるまでは帰れないっつーのは普通じゃないかなと思います。
じゃないと、「お前何しに来ているの?」と言われても、
おかしくはないかな。


ちなみに、まだ私も若いので、
こういった考えにすべて同意しているわけではありません。
実際、先輩の無茶ぶりだったりは多くあり、ムカってきて
「(先輩が)間違っています!」と、反論してしまい、
なんどかもめたこともあります。

でも、良い先輩は多いので、反発し合ったあとには、
それなりに分かってもらい
お互いに「ごめんね。」と成長し合います。


しかし、最近の若人達には通じないし、中々浸透してくれません。


入社したて、とか、そういった教え方をされなかった人。
ならまだ心よく教えることができます
が、いつまでたっても覚えてくれないとか、
「こんなことも教えないといけないの?」的なことが
最近は多かったりします。


んで、言ってしまうわけです。「これは常識だよ」と。


素直な子は覚えてくれますが、そもそもやる気がなかったり
常識覚えないという恐怖を感じない子には中々浸透してくれません。


「覚えない」ということは、
いずれぼっちになる可能性が高くなるということです。
有名人だったら、認められるスタイルかもしれませんが、
一般にはそうはいきません。


これが、今後30、40と、年齢を重ねていくと間違いなく
「嫌いな上司」にエントリーされてしまいます。
もしくは付き合いづらい人となるでしょう。


そういった人にはなってほしくないので、
しっかり教えようとしていますが、、、うーむ。という感じです。


率先して経験しようとしない。チャレンジ精神が弱い


経験ということはめちゃめちゃ大事だと思います。
その人の人生を作る。そう言ったとしても過言じゃありません。


実際、ある団体への参加に誘われて、そのときの隊長は全く興味がなく
時間の無駄だと思ったり、しかめっ面で参加していましたが
人って面白いですよね。経験してわかってくると、
だんだん好きになってなったりします。


その経験から私は、なるべく、「最初の”嫌い”」を我慢して
まずは「やってみてから、判断しよう」というスタイルを順守してきました。


もちろん、すべて好きになるはずはありません。
私はあの若者がよく行く「クラブ」がチョー苦手です。大っ嫌いです。
何度か行ってみての結果ですが、そういうこともあります。


人それぞれなので、しょうがないものではありますが
最近はやる前から嫌う人が多く、中々わかってくれない人が多いです。


積極的になれ。ということではありません。
ただ、仕事だったり、参加している以上は率先してやってほしいです。
どうせやらなければいけないのなら、率先して経験したほうが
絶対今後に活かすことができます。


仕事を嫌々ながらやる。積極的に取り組まない。
その時点で損をしています。


それが、嫌であれば、もっとモチベーションを高くする職場にいくなどして
自分を切り開いていく必要があります。
じゃないと待つのは、会社の寄生虫のような存在か、クビになります。


また、ひどい場合には、「やれ」っつても「やらない」子達です。
また何度経験しても、覚えない子たちもいます。
叱っても、叱られている理由がわからない子をよくみます。

  1. 「これはやっちゃダメなんだよ?」 -> 「はぁ」
  2. 「やるなって言ったのに、なんでまたやるの?」 -> 「すみません」

以降、1と2の繰り返し


多分ですが、「やっちゃダメ」ということに対して、「本当にいけないことなんだ!」
ということを、本当に理解させることができていないんだと思います。
これは叱る側が、教え方が悪いのかなと思ったり。


話が少しそれましたが、何事にもまずは触ってみて、
そのあとで好きになるか、嫌いになるかを
判断してほしいです。そのほうが必ず自分のためになります。
目先のメリット、デメリットに惑わされないように、
まずはチャレンジしてほしい。

見通しの甘さ

  • 厳しい人がいるので、辞めます
  • 叱られたくないから、参加したくない
  • 親に心配されるから


仕事上で多かったりしますが、このスタイルで進んでいくと
中々認められる人になれません。


本当に不可能なのか?目先の問題に惑わされていないかなど
解決策を考えてみて、行動すべきだと思います。


地域行事はよくありますね。ボランティア精神が理解できないと
自分の時間を削ってまで、参加することは嫌なものです。


しかし、そこで自分を売ることができれば、一度にたくさんの人脈や
自分の評価を売ることができます。そこがメリットだったりもします。


それで、次の仕事が見つかった人もいます。
生涯大切な友人になった人もいます。


仕事でもそうですね。そんな簡単に「辞める」とは口にだしてはいけません。
そういう人はだいたい入社して1ヶ月でそれを口にします。


さっきも記述しましたが、目先だけで決めていませんか?
本当に解決不可能な問題でしょうか?
よく考えて決断しましたか?

と、問いたくなるときが多々あります。


やって損は絶対ありません。
考え方を変えれば、メリットしかない場合もあります。
目先の問題ですぐに判断しないようにしてほしい。


まとめ

あんまり文章を書くのは得意ではないので、まとまった感じはしませんが
結局良いたいことってなんでしょう?って感じですよね。


「何事にも率先して体験すること、自分を分析して、自分を作り上げていくこと」


それをイメージして、やってもらうと必ず人に好かれる、
認められる人物になると思います。
それって悪いことじゃないですよね?嬉しいはずですよね?


人に好かれるようになれば、友達ができます。
認められるようになれば、仕事にも困りません。


偽善者っぽいかも知れませんが
人と関わりあるおことで、色々なことを知ることができます。


「時に、知らないことは罪になる」


そういった上司、親にならないよう
次の世代に恥ずかしくない人に成長してほしいと思います。

今後どうすれば良いのか

んで、そういった意識付けだったり、教育するためには
どうすれば良いのか、っつーことを個人的には学びたいわけです。


今は、モンスターペアレント?だったり、訴えられるからどうこうで
ビビってしまって、過去のような叱る手法はできないと思います。


自分たちはその時代から学びました。
悪いことをすれば、
親や、先生に叩かれても、時には殴られてもしょうがない
と、思うわけです。


当時は思いませんでしたが、いまは正直感謝の気持ちしかありません。


今教える立場となることで知ることができましたが
叱るって全くおもしろくないんですよね。
だから、親や先生には「あの時、叱ってくれてありがとう」って気持ちです。


さて、時代は変わりました。
教え方の手法を訴えられれば、職を失い、
生活できない可能性がでてきました。


それにびびってしまい、
悪いことを根本的意識から悪いと教えることができなければ
今後の世の中は世紀末になってしまうのでは?
と大げさに考えてしまいます。


ちなみに解決策があるならば、こういった悩みは起きないので
そんな簡単な話ではないと思っていますが
色々な成功事例から今後は学んでいきたいと思います。


この問題はずっとついてくる問題と思っています。
歴史で、原始時代(?)の壁画の一部に
「最近の若いもんは・・・」って読み取れる情報があったらしいです。
驚きです。


つまり、時代変われど、
中々解決されてこなかったという問題だったのです。


しかし、世の中、すばらしい人間達は多々います。
そういった人たちは過去の経験でスタイルを作っているので
そういった多くの事例から、手法のパターンを多く創り
時代にあわせた学ぶ手法ができるはずだと思います。


どれだけ、人を良い方向へと成長させることができる人間になるか
自分自身も挑戦していこうと思います。


おわりです。
さて、コーディングしなきゃ。